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客演ソロ首席チェロ奏者 北口大輔《2022年度 音楽クリティック・クラブ賞 奨励賞》受賞

2023年 5月 19日

パシフィックフィルハーモニア東京客演ソロ首席チェロ 北口大輔が《2022年度 音楽クリティック・クラブ賞 奨励賞》を受賞いたしました。

【受賞対象演奏会】
センチュリーリサイタルシリーズVol.14 北口大輔 チェロリサイタル
「J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 無伴奏チェロ版(編曲:北口大輔)」
(2022年6月7日 豊中市立文化芸術センター小ホール)

【受賞理由】
日本センチュリー交響楽団の首席チェロ奏者に留まらず、卓越したソリストとしても多彩な音楽活動を展開する北口大輔氏が、自ら無伴奏チェロ用に編曲したJ.S.バッハの「ゴルトベルク変奏曲」全曲を独創的に奏であげた。3年を要して完成させたという、恐らく世界でも類のないこのチェロ編曲版を、北口氏は2020年に大阪にて初演。その後再演を重ね、編曲に磨きをかけてきたという。当公演では演奏自体も一際磨きがかかったことが伺え、チェロ1挺とは思えぬほどの表現の多様性や音色の多彩さ、多声的書法の立体感、そして何より、チェンバロとは異なった息⻑く歌う楽器としてのチェロの美点が最大限に引き出されていた。実に創造性に満ち溢れた演奏であったことを高く評価するとともに、今後の編曲の深化も大いに期待したい。 (村田英也)

~~~北口大輔より受賞にあたりコメントが届いております~~~

自身のライフワークともしている「バッハのゴルトベルク変奏曲 無伴奏チェロ版」が、お客様だけではなく、識者の方々の目にも留まり、このような賞をいただける事になりとても嬉しく思います。
自分の信じる道に確信を持てたとともに、今後もこの作品を追求しつつ、さらに音楽活動に勤しんでいく所存です。(北口大輔)

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「音楽クリティック・クラブ」は、関西で活動している音楽評論家(現会員は10人、休会者を除く)で構成された任意団体です。
毎年、関西圏で開催されたクラシック音楽の公演の中から優れた個人・団体を選んで「音楽クリティック・クラブ賞」として、顕彰しています。
https://music-kansai.net/award03.html
・2022年度 音楽クリティック・クラブ会員
伊東 信宏、逢坂聖也、小味渕 彦之、鴫原 眞一、嶋田 邦雄、椨 泰幸、中村 孝義、 響 敏也、村田 英也、横原 千史 (五十音順)