パシフィックフィルハーモニア東京特別演奏会「第九」
Special Concert
パシフィックフィルハーモニア東京特別演奏会「第九」
Special Concert
2022年12月4日(日)14:00開演(13:00開場)
東京芸術劇場 コンサートホール
address
■飯森範親 Norichika Iimori《パシフィックフィルハーモニア東京 音楽監督》
桐朋学園大学指揮科卒業。ベルリン、ミュンヘンで研鑚を積み、これまでにフランクフルト放送響、ケルン放送響、チェコ・フィル、モスクワ放送響等に客演。01年、ドイツ・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団音楽総監督(GMD)に着任し、日本ツアーも成功に導いた。国内では94年以来、東京交響楽団と密接な関係を続け、正指揮者、特別客演指揮者を歴任。06年度 芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞、07年より山形交響楽団音楽監督に就任、芸術総監督を経て、22年より同楽団桂冠指揮者。パシフィック フィルハーモニア東京音楽監督、日本センチュリー交響楽団首席指揮者。東京佼成ウインドオーケストラ首席客演指揮者、中部フィルハーモニー交響楽団首席客演指揮者。23年4月より群馬交響楽団常任指揮者に就任予定。オフィシャル・ホームページ http://iimori-norichika.com/
■小林沙羅 Sara Kobayashi
東京藝術大学及び同大学院修了。2010~15年ウィーンとローマにて研鑚を積む。2012年ブルガリア国立歌劇場《ジャンニ・スキッキ》で欧州デビュー。千住明・黛まどかの『万葉集』、三枝成彰『KAMIKAZE』愛子など、多くの新作オペラ初演を務めたほか、2015年野田秀樹演出『フィガロの結婚』スザンナ、2017年藤原歌劇団『カルメン』ミカエラ、2019年全国共同制作オペラ『ドン・ジョバンニ』、2020年には『紅天女』タイトルロール役等話題作に続々出演。
2014年デビューアルバム「花のしらべ」、2016年セカンドアルバム「この世でいちばん優しい歌」に続き2019年11月にはサードアルバムとなる「日本の詩(うた)」をリリース。
2017年第27回出光音楽賞、2019年第20回ホテルオークラ賞受賞。
日本声楽アカデミー会員。藤原歌劇団団員。大阪芸術大学准教授。
オフィシャル・ホームページ http://sarakobayashi.com/
■鳥谷尚子 Shoko Toya
島根県松江市出身。
武蔵野音楽大学学院音楽研究科声楽専攻修了。平成23年度福井直秋記念奨学生。
大学院修了後は武蔵野音楽大学付属音楽教室 声楽および合唱講師を経て、2015年に渡欧。
ウィーン国立音楽大学大学院研究科オペラ研究領域で研鑽を積み、満場一致の最優秀の首席で同音楽大学を修了した。
第65回全日本学生音楽コンクール大学の部第1位および日本放送協会賞受賞。
シェーンブルン宮廷歌劇場で上演された《オレステ》のフィロテーテ役でヨーロッパ・デビューを飾り、《コジ・ファン・トゥッテ》のドラベッラ、《カルメン》のタイトルロール、《こうもり》オルロフスキー、《アルジェのイタリア女》イザベッラ、《ナクソス島のアリアドネ》作曲家などを歌って数多くのオペラに出演、いずれも好評を博した。
また、ペルゴレージ「スターバト・マーテル」、モーツァルト「レクイエム」、ベートーヴェン「ミサ・ソレムニス」、ベートーヴェン「交響曲第9番」、シューベルト「ミサ曲第6番」、ヴェルディ「レクイエム」などのソリストを務めるなど、オーケストラのコンサートへの出演も多い。
2022年7月、島根県のふるさと親善大使『遣島使』に就任。
2023年1月に世界初演される指揮者・井上道義作曲のミュージカルオペラ《A Way from Surrender~降福からの道~》に出演予定。
武蔵野音楽大学附属高等学校講師。https://www.kajimotomusic.com/artists-projects/shoko-toya/
■山本耕平 Kohei Yamamoto
鳥取県出身。東京学芸大学教育学部クラリネット専修を経て東京藝術大学声楽科卒業。東京藝術大学大学院修了。ミラノ・ヴェルディ音楽院ビエンニオコース修了。第39回イタリア声楽コンコルソ第1位、第45回日伊声楽コンコルソ第1位及び歌曲賞、第10回エネルギア音楽賞、第25回五島記念文化賞・オペラ新人賞等を受賞し、2015年度文化庁新進芸術家海外研修制度の支援を受けイタリア研修を重ねる。キングレコードよりCD『Mi manchi』『君なんか もう』をリリース。オペラでは『ドン・カルロ』『リゴレット』『椿姫』『イドメネオ』『後宮からの逃走』『金閣寺』『ラ・ボエーム』等に主演の他、コンサートソリストとしてもロッシーニ「小荘厳ミサ曲」「スターバト・マーテル」、バッハ「ロ短調ミサ」、東急ジルベスターコンサート、NHKニューイヤーオペラ・コンサート等へも出演。2021年7月東京二期会《ファルスタッフ》フェントン役、8月東京二期会『ルル』アルヴァ役、11月日生劇場『カプレーティとモンテッキ』テバルド役に出演予定。東京二期会会員。米子首都圏観光大使、とっとりふるさと大使。https://yamamotokohei.jp
■大西宇宙 Takaoki Onishi
武蔵野音楽大学及び大学院、ジュリアード音楽院卒業。シカゴ・リリック歌劇場にて研鑽。
セイジ・オザワ松本フェスティバルでルイージ指揮「エフゲニー・オネーギン」にて日本オペラデビュー。ヤルヴィ指揮NHK交響楽団「フィデリオ」、プレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管弦楽団「イオランタ」、鈴木優人指揮BCJ「リナルド」、沼尻竜典指揮びわ湖ホール「ローエングリン」、デスピノーザ指揮新国立劇場「愛の妙薬」、ノースカロライナ歌劇場/原田慶太楼指揮「カルメン」「道化師」、フェイガン指揮「フィデリオ」に出演。キム・ウンスン指揮ヒューストン・グランド・オペラ「トゥーランドット」において「大西宇宙はひときわ端正なバリトンを聴かせた」と評された。オーケストラ作品のレパートリーも広く、カーネギーホールにてシベリウス「クレルヴォ」交響曲、「ドイツ・レクイエム」に出演。今秋はヴァイグレ指揮読売交響楽団「ドイツ・レクイエム」「聖ヨハネの黙示録(シュニーダー)」、沖澤のどか指揮新日本フィルハーモニー交響楽団「亡き子を偲ぶ歌」等の出演が予定されている。
五島記念文化賞 オペラ新人賞、日本製鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞を受賞。
公式HP https://www.takaokionishi.com/
●チケット料金
S席 8,000円
A席 6,500円
B席 5,000円
C席 4,000円
※定期会員割・シニア割(60歳以上)・学生割(25歳以下の学生)あり
●チケット発売
8/25(木)10:00~ 定期会員先行
9/13(火)10:00~ 一般
●チケットお取り扱い
・パシフィックフィルハーモニア東京チケットデスク(平日10‐18時)TEL:03-5933-3266
・パシフィックネットチケット(WEB購入システム)
・チケットぴあ Pコード(207-606)
・イープラス