楽団員紹介
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塩貝みつる
MITSURU SHIOGAI
桐朋女子高等学校音楽科卒業、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマ修了。
原田幸一郎、篠崎史紀、堀正文の各氏に師事。1996年ヴィニアフスキー国際ヴァイオリン・コンクール(ポーランド)、1997年パガニーニ国際コンクール(イタリア)、2000年カール・ニールセン国際音楽コンクール(デンマーク)などでディプロマ賞、ファイナリストに選出される。
国内での活動を経て、 2004年よりハンブルク国立フィルハーモニー管弦楽団、並びにハンブルク国立歌劇場のアソシエイト・コンサートミストレスを12年間歴任。NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団、シュトゥッツガルト放送響、バイエルン歌劇場、フランクフルト放送響、ベルリンシュターツカペレ、ゲヴァントハウス管弦楽団などで、アソシエートコンサートマスターとして客演。
ソリストとしてもウィーン交響楽団とモーツァルトのコンチェルトをウィーンムジークフェラインで協演したほか、ハンブルクフィル、バルティックシーオーケストラなどとも協演している。また指揮者であるシモーネ・ヤング、アレキサンダー・ソディ、ハンブルク国立歌劇場専属オペラ歌手ガブリエレ・ロスマニトの各氏などとも共演している。2015年元日に、バッハのソナタがNDR、WDR(西部ドイツ放送)、MDR(中部ドイツ放送)、Deutschelandfunk(ドイツ国営ラジオ)で生放送された。ハンブルク、ベルリン、リューベックなどドイツ各地のほか、パリ、ポズナンなどでもリサイタルシリーズに招聘された。
室内楽では、ハンブルクトリオ、KIZUNA Streichquartett を組んでおり、その他管楽器奏者やオペラ歌手などと、毎年のエルプフィルハーモニー・ハンブルクのコンサートシリーズをはじめ、ムジークハレ、ベルリン、ハンブルク、マインツなどドイツ各地でコンサートに出演。
2018年にはベルリン、ハンブルクでトリプルコンチェルトを、またロシア・サンクトペテルブルク・フィルハーモニアのコンサートシリーズ、ゴスラー音楽祭、ウーゼドーム音楽祭、ベルリンのクレッシェンド・フェスティバル、リュブリアナ音楽祭などに招聘された。また新聞などで高い評価をうけ、ZDF(ドイツ国営第二放送)、NDR(北ドイツ放送)に出演している。
NHKAM「すっぴん」、NHKFM「ベストオブクラシック」、NHK「FM リサイタル」に出演。2022年には、東京・春・音楽祭と、オーストリアのシュタイヤー音楽祭にて、ブラームスヴァイオリンソナタ全曲演奏会が開催された。「BRAHMSIADE」、「SCHUMANNIA」、「Live in St.Petersburg - Mendelssohn Piano Trios」(フォンテック)、そして23年ドイツ・レーベルから「浄められた夜」(GENUUN CLASSICS)CDをリリース。現在は国内に拠点を移したが、札響から九響まで全国主要オーケストラのゲストコンサートミストレスや、ソリスト、室内楽奏者として日本と欧州で活躍している。
ヘンリック・ホッホシルト
HENRIK HOCHSCHILD
1990年よりライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団コンサートマスター。K.ヘルテルにヴァイオリン、G.ボッセに室内楽、G.ノイベルトに作曲、V.ローデに指揮を学ぶ。93年から2003年までゲヴァントハウス・オクテットの創設メンバーとして国内外で演奏活動を行う。後進の指導に熱心で、ドイツ国際オーケストラアカデミー(IJOA)講師に始まり、02年よりライプツィヒ音楽大学に勤め、10年に名誉教授に就任。ユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニー管弦楽団、シュレスヴィヒ-ホルシュタイン音楽祭管弦楽団等で講師を務め、19年からはジャカルタ・インドネシアのアマデウス交響楽団にて芸術顧問を務める。
アフィニス夏の音楽祭には2005年から参加。
髙木凜々子
RIRIKO TAKAGI
バルトーク国際コンクール第2位及び特別賞、シュロモ・ミンツ国際コンクール第3位、東京音楽コンクール第2位及び聴衆賞、日本音楽コンクール第3位及びE・ナカミチ賞受賞。ソリストとしてパシフィックフィルハーモニア東京、読売日本交響楽団、東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、広島交響楽団、大阪交響楽団、セゲド•ハンガリー国立交響楽団、ハンガリー•ソルノク市立交響楽団、などと共演。国内外各地でリサイタルを開催し、構成力や曲の解釈、美しい音色に高い評価を得る。
3歳からヴァイオリンを始め、小中学校時代には、全日本学生音楽コンクール東京大会、日本演奏家コンクール、全日本ジュニアコンクール、洗足学園ジュニアコンクール、かながわ音楽コンクール、横浜国際音楽コンクール、全て1位受賞。2010年度ヤマハ音楽奨学生。2018年度2021年度ローム音楽奨学生。東京藝術大学卒業。
現在ソロ活動を中心に活躍。YouTubeなどの演奏動画も積極的に配信している。パシフィックフィルハーモニア東京のアーティスティックパートナーとして在籍中。
使用する楽器は(株)黒澤楽器店より貸与のストラディヴァリウス「Lord Borwick」(1702)
公式ウェブサイト https://www.ririkotakagi.com/
〇城戸喜代KIYO KIDO
〇城戸喜代KIYO KIDO
東京都出身、2021年入団。
桐朋学園大学卒業。在学中より演奏活動を始め、中国、韓国、スペイン等海外の音楽祭にも室内オーケストラのコンサートミストレス、又はカルテットのビオラ奏者として出演。1999年日本音楽コンクール作曲部門本選の演奏にてコンクール委員会特別賞。2009年まで桐朋学園大学附属子供のための音楽教室講師。2013年サントリーホール、ブルーローズにてリサイタル。
Libera Opera seriesコンサートミストレス。スタジオミュージシャンとしても活動しており、CD、映画、ドラマの劇伴等、参加多数。
有村実保子MIHOKO ARIMURA
有村実保子MIHOKO ARIMURA
千葉県出身、2011年入団
9歳よりヴァイオリンを始める。国立音楽大学音楽学部卒業。同大学卒業演奏会および第37回千葉県新人演奏会に出演。また在学中チャイコフスキーヴァイオリン協奏曲をオーケストラと共演。第8回フランス音楽コンクール奨励賞、第13回大阪国際音楽コンクールデュオ部門エスポワール賞を受賞。Concordia Quartet、Affetto Duoとして、東京、青森、鹿児島でリサイタルを開催。また朗読と音楽の融合として朗読劇にも意欲的に取り組んでいる。これまでに千秋佳子、大関博明、R.シュミットの各師に師事。
二村裕美HIROMI FUTAMURA
二村裕美HIROMI FUTAMURA
福岡県出身。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学卒業。タレイア・クァルテット第二ヴァイオリン奏者。第5期サントリー室内楽アカデミーフェロー。テレビ東京『100年の音楽』、NHK・Eテレ『ららら♪クラシック』、『CLASSIC TV』、『クラシック倶楽部』、NHK FM『リサイタル・パッシオ』などに出演。
小澤郁子IKUKO OZAWA
小澤郁子IKUKO OZAWA
東京都出身、2007年入団
桐朋女子高等学校音楽科卒、桐朋学園大学卒同研究科修了。篠崎功子、江藤俊哉各氏に師事。ニース国際音楽アカデミーにて87-92年アーロン.ロザンド氏に師事。スイスにてアナ.チュマチェンコ氏、カルミナカルテットに師事。'91年イタリアパルマドーロ国際室内楽コンクールDUO部門ディプロマディメリト受賞。ベルギーにてヒルシュホルン、I.オイストラフ、オジム各氏に師事。アンサンブルdeヨコハマではウィーンフィルのニーダマイヤー、トゥルノフスキー、ベルリンフィルのマイヤー、フィックス各氏他来日演奏家と室内楽共演多数。
剣持由紀子YUKIKO KENMOCHI
剣持由紀子YUKIKO KENMOCHI
東京都出身、2007入団
桐朋学園大学卒業、同大学研究科修了。TYS山口県学生音楽コンクール最優秀賞受賞。全日本学生音楽コンクール中学の部、高校の部に入選。蓼科高原音楽祭奨励賞を受賞。ザルツブルグ・モーツァルテウム夏期国際音楽アカデミー、富山室内楽特別講座等にて研鑽を積む。アフィニス夏の音楽祭2014、2015,2017に参加。全日本ジュニアクラシック音楽コンクール審査員。
これまでにヴァイオリンを石井志都子、飯田芳江、中畝みのり、M. Frischenschlager、室内楽を加藤知子、千本博愛、岩崎淑の各氏に師事。
SNS:
Twitter
https://twitter.com/keny_Vn
Instagram
https://www.instagram.com/yukiko_ken_violin
高階久美子KUMIKO TAKAHASHI
寺田久美子KUMIKO TERADA
寺田久美子KUMIKO TERADA
東京都出身、 2011年入団
桐朋学園大学卒業。卒業後 、東京フィルハ―モニ―交響楽団、読売日本交響楽団他のオーケストラでエキストラとして経験を積む傍ら、室内楽、ヴァイオリンの指導に従事。1998~2004年 ドイツ・ハンブルクにて研鑽を積む。ヴァイオリンを江藤俊哉 アンジェラ夫妻、ルドルフ・クレマイヤ―、藤瀬イチコの各氏に師事。
菅谷史FUMI SUGAYA
佐川絵美EMI SAGAWA
♦門岡亜純ASUMI KADOOKA
♦徳永希和子KIWAKO TOKUNAGA
〇鈴村大樹TAIKI SUZUMURA
〇鈴村大樹TAIKI SUZUMURA
千葉県出身、2021年入団
洗足学園音楽大学卒業。3歳よりヴァイオリンを始め18歳でヴィオラに転向。第3回横浜国際音楽コンクール弦楽器部門1位。山手の丘音楽コンクール1位 、横浜ライオンズクラブ賞、Fグループ賞を併せて受賞、第9回東京音楽コンクール3位等、数々のコンクールに入賞している。宮崎国際音楽祭、おんぷの祭典、東京春音楽祭、ラフォルジュルネ等の音楽祭に出演。現在パシフィックフィルハーモニア東京(旧東京ニューシティ 管弦楽団)ヴィオラ特別首席奏者。ヴァイオリンを脇野真樹、宮下要、大川内弘の各氏に師事、ヴィオラと室内楽を岡田伸夫氏に師事。
〇鈴木慧悟KEIGO SUZUKI
〇鈴木慧悟KEIGO SUZUKI
桐朋女子高等学校音楽科卒業後ヴィオラに転向。
桐朋学園大学で佐々木亮、カーティス音楽院でロベルト・ディアス、ソフィア王妃高等音楽院で今井信子の各氏に師事。
ヴィオラスペース、クロンベルクアカデミーフェスティバルなどでタベア・ツィンマーマンやアントワン・タメスティらからも指導を受ける。
ソリストとして名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演。
アメリカ留学中はProfessional Development Training Orchestra "Symphony in C”に所属し研鑽を積む。
Prosegur Albéniz Quartetとして国王・女王陛下ご臨席のマドリード王宮の他、March財団コンサートシリーズ、ウベダ・バサエ古楽祭などスペイン各地で演奏。
帰国後は複数のオーケストラで客演首席奏者を務めている。
柘植藍子AIKO TSUGE
柘植藍子AIKO TSUGE
東京藝術大学音楽学部大学院音楽研究科修士課程修了。
在学中に木曜コンサート(室内楽)、及び室内楽定期出演。
2016年より藝大フィルハーモニア管弦楽団に契約団員として1年間在籍。
2019年、東京及び地元札幌にてリサイタルを開催。
これまでにヴィオラを大野かおる、故・川﨑和憲の各氏に師事。
Twitter @aikotsuge
https://x.com/aikotsuge
浅川文AYA ASAKAWA
大森悠貴YUKI OMORI
沼田由恵YOSHIE NUMATA
沼田由恵YOSHIE NUMATA
東京都練馬区出身、2013年入団
東京藝術大学音楽学部器楽科ヴィオラ専攻を卒業。在学中、東京文化会館新進音楽家デビューコンサートのオーディションに合格し、同コンサートに出演する。1993年より1年間、ウィーン国立音楽大学に留学し研鑽を積む。これまでに、ヴィオラを中塚良昭、磯良男、ペーター・オクセンフォーファーの各氏に師事。オーケストラや室内楽など幅広く演奏活動を行っている。現在、パシフィックフィルハーモニア東京(旧東京ニューシティ管弦楽団)ヴィオラ奏者。
★北口大輔DAISUKE KITAGUCHI
★北口大輔DAISUKE KITAGUCHI
≪客演ソロ首席≫ 2022年4月入団
東京藝術大学音楽学部、同大学院修了。平成12年度大阪府舞台芸術奨励新人、平成31年度大阪文化祭奨励賞、令和2年度兵庫県芸術奨励賞を受賞。東京都交響楽団チェロ奏者、九州交響楽団首席奏者、同団首席客演奏者を歴任し、現在、日本センチュリー交響楽団首席奏者。大阪音楽大学特任准教授。2022年4月よりパシフィックフィルハーモニア東京(旧東京ニューシティ管弦楽団)の客演ソロ首席奏者にも就任。東西のオーケストラの重責を担う。
〇松本ゆり子YURIKO MATSUMOTO
〇松本ゆり子YURIKO MATSUMOTO
千葉県習志野市出身、2020年入団
東京藝術大学音楽学部卒業、大学院修士課程(室内楽)修了。
1995年〜2003年 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団奏者、2018年〜 芥川也寸志メモリアル オーケストラ・ニッポニカ桂冠首席奏者。
2021年 楽譜「チェロのしらべ [新装改訂版]」を監修 (リットーミュージック刊/初版2006年)。
現在、上野学園大学非常勤講師、那須野が原文化振興財団オーケストラ養成講座講師。習志野天文部(音楽グループ)、アンサンブル・リスコペルタ メンバー。
Instagram:
https://www.instagram.com/vclily_mtmt
Twitter:
https://twitter.com/yuriko_m_vc
♢♦増山頌子Shoko Mashiyama
松谷明日香ASUKA MATSUYA
松谷明日香ASUKA MATSUYA
長野市出身、2011年入団
長野県小諸高等学校音楽科卒業・国立音楽大学音楽学部器楽学科チェロ専攻卒業。9歳よりスズキ・メソードにてチェロを始める。これまでにチェロを長瀬冬嵐、寺島都志子、小野崎純、藤森亮一の各氏に師事。第9回・第10回日本アンサンブルコンクール室内楽部門・弦楽ピアノデュオ部門入選。2015年4月〜2019年3月まで長野県小諸高等学校音楽科非常勤講師を務める。長野県若手芸術家支援事業「next」登録アーティスト。アイリス弦楽三重奏団チェロ奏者。
最近の趣味は愛猫2匹と遊ぶ時間。ほか、アウトドア(キャンプ・ピクニック・ハイキング・トレッキングなど)温泉巡り・スポーツジムでYouTubeや映画を見ながらサイクリング。
関根優子YUKO SEKINE
関根優子YUKO SEKINE
群馬県出身、2011年入団
東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。同大学院修士課程修了。
第8回札幌チェロコンクール奨励賞受賞。新進音楽家演奏会第3回コンセール・マロニエ21弦楽器部門入選。群馬新人演奏会オーディションに合格。アルゲリッチ音楽祭、JTアフタヌーンコンサート、ラ・フォル・ジュルネ(ナント公演)など出演。聖徳大学音楽学部兼任講師。
尾形篤信、菊地知也、河野文昭各氏に師事。
現在本団チェロ奏者、および横浜シンフォニエッタチェロ奏者。
望月直哉NAOYA MOCHIZUKI
望月直哉NAOYA MOCHIZUKI
青森出身、1997年入団
国立音楽大学器楽科卒業。岡部一男、木村光、小野崎純、の各氏に師事。
大学卒業後、室内楽の演奏や国内各オーケストラでの演奏活動を展開の傍ら、劇団四季、自由劇場、帝国劇場、新宿コマ劇場などのミュージカル等での演奏や、沢田譲治、ホッピー神山、大友良英などの実験音楽の演奏会や録音に参加の他、女優の藤田美保子氏の平家物語朗読に合わせた即興演奏などで好評を得る。
また、ブラジル人グループ「アコースティック・エクストラ」、世界的馬頭琴奏者バドエルデネ氏によるモンゴル民族音楽グループに参加するなど、グローバルなジャンルにおいても幅広い活動を行なっている。
現在、ウッドランドノーツ主宰の他、アンサンブルナージャにおいてヴァイオリンとのデュオをはじめ室内楽の演奏活動も行っている。
目黒区駒場地域合唱団「うたおうかい」指揮者。
濱田遥HARUKA HAMADA
〇加藤雄太YUTA KATO
〇加藤雄太YUTA KATO
2022年10月入団
桐朋学園大学卒業。タングルウッド音楽祭、小澤征爾音楽塾等に参加。これまでに東京・春・音楽祭、霧島国際音楽祭、別府アルゲリッチ音楽祭、ラヴェンナ音楽祭など国内外の音楽祭に出演している他、2019年にはパーヴォ・ヤルヴィ率いるエストニア・フェスティバル管弦楽団に出演。また室内楽においては、ゲヴァントハウス弦楽四重奏団をはじめ、国内外の数多くのアーティストと共演を行っている。題名のない音楽会等メディアにも多数出演。これまでにコントラバスを都筑道子、西田直文、河原泰則、エドウィン・バーカーの各氏に師事。
戸谷翔太SHOTA TOYA
戸谷翔太SHOTA TOYA
長野県中野市 出身
武蔵野音楽大学卒業。
大学在学中より室内楽、オーケストラで演奏活動を展開。
2019年まで東京フィルハーモニー交響楽団にて契約団員を務め、現在パシフィックフィルハーモニア東京コントラバス奏者。ARKシンフォニエッタ メンバー。
コントラバスを星 秀樹氏に師事。
山田貴大TAKAHIRO YAMADA
立住若菜WAKANA TATEZUMI
立住若菜WAKANA TATEZUMI
香川県高松市出身、2014年入団
東京藝術大学音楽学部附属高校、東京藝術大学音楽学部を卒業、及び同大学院修士課程を修了。在学中安宅賞を受賞。卒業後ウィーンに留学、故W・シュルツ氏に師事。
東京文化会館、NHK洋楽オーディション等合格し、推薦演奏会、「NHK-FMリサイタル」、NHK-BS番組などに度々出演する。
CD『インテルメッツォ』『四季のぽぷり』、スペイン録音の『Beaux pays~美しき国々』を発売。
2016年スペイン・リナレス市『A・セゴビア国際ギターフェスティバル』にてギターのJ・モレノ氏と共演。コンクール重奏部門の審査員を務める。
http://www.wakanafl.com/
Wakana Tatezumi (@wakanafl) / Twitter
WakanaTatezumi(@wakanafl) • Instagram
〇石井智章TOMOAKI ISHII
〇石井智章TOMOAKI ISHII
兵庫県宝塚市出身、2021年入団
13歳より吹奏楽でオーボエを始める。
私立大阪桐蔭高等学校、東京藝術大学音楽学部器楽科を経て、同大学院音楽研究科修士課程修了。卒業時に読売新人演奏会に出演。
第29回宝塚ベガ音楽コンクール入選、及び宝塚演奏家連盟賞受賞。
第71回プラハの春国際コンクールに出場。
オーボエを岩永健三、中山和彦、古部賢一、土井恵美、和久井仁、小畑善昭の各氏に、室内楽を岡崎耕治、山本正治、佐藤由起、坂井千春の各氏に師事。
京都市交響楽団契約団員を経てパシフィックフィルハーモニア東京首席オーボエ奏者。
Twitter
@Tomoboe0803
https://mobile.twitter.com/Tomoboe0803/
榎かぐやKAGUYA ENOKI
榎かぐやKAGUYA ENOKI
12歳よりオーボエを始める。東京音楽大学卒業。同大学主催卒業演奏会に出演。
第91回日本音楽コンクールオーボエ部門第1位及び岩谷賞(聴衆賞)・瀬木賞を受賞。第37回日本管打楽器コンクールオーボエ部門第3位。第19回東京音楽コンクール木管部門入選。第31回宝塚ベガ音楽コンクール木管部門第4位、他多数入賞。
東京フィルハーモニー交響楽団、群馬交響楽団等とソリストとして共演。NHK-FM「リサイタル・パッシオ」に出演。
これまでにオーボエを金光圭子、荒木奏美、安原理喜、加瀬孝宏、荒絵理子の各氏に師事。
沖響子KYOKO OKI
沖響子KYOKO OKI
神奈川県横浜市出身。
4歳からピアノを習い12歳よりオーボエを始める。東京藝術大学音楽学部卒業、2022年に同大学院修士課程を修了。これまでに、オーボエを和久井仁、小畑善昭、吉井瑞穂各氏に師事。
第88回、第91回日本音楽コンクール・オーボエ部門第3位入賞。北九州国際音楽祭、ラ・フォル・ジュルネ、トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア、ARKシンフォニエッタ等に参加。
パシフィックフィルハーモニア東京 オーボエ・イングリッシュホルン奏者。
〇亀井良信YOSHINOBU KAMEI
〇亀井良信YOSHINOBU KAMEI
愛知県名古屋市生まれ。
9歳のときに父のてほどきで、クラリネットを始める。 桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)卒業後、渡仏。パリ市12区立ポール・デュカ音楽院、オーベルヴィリエ・ラ・ クールヌーヴ地方国立音楽院をいずれも満場一致の1位で卒業する。 ピエール・ブーレーズに認められフランスの騎馬オペラ団"ジンガロ劇団"のスペクタクル "TRIPTIK"でソリストとして世界ツアーに参加。2年8ヶ月間300公演以上出演。2003年帰国。 各地のホールに招かれリサイタルや室内楽演奏会を行っている。CD「Rhapsodie」 「Cantabile」「Romanze」(オクタヴィアレコード)が「レコード芸術」特 選盤に選ばれている。 第16回出光音楽賞、2005年度「アリオン賞」2009年度名古屋音楽ペンクラブ賞を受賞。桐朋学園大学教授。
渡邊眞理愛MARIA WATANABE
渡邊眞理愛MARIA WATANABE
神奈川県横浜市出身。高校1年よりファゴットを始め、水谷上総、岡本正之の両氏に師事。
東京藝術大学を経て、同大学大学院修士課程修了。
在学中、学内オーディションで選抜され、第46回藝大定期 室内楽に出演。また推薦を受け、藝大チェンバーオーケストラとハイドンの協奏交響曲で共演。小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXVI、2018セイジ・オザワ松本フェスティバル、2021北九州国際音楽祭、調布国際音楽祭2022に参加。
現在、パシフィックフィルハーモニア東京ファゴット奏者。
松里俊明TOSHIAKI MATSUSATO
〇吉田智就TOMONARI YOSHIDA
〇吉田智就TOMONARI YOSHIDA
4歳よりピアノ、9歳よりホルンを始める。
東京音楽大学付属高等学校卒業、東京音楽大学を給費奨学生として卒業。
第92回日本音楽コンクールホルン部門第1位。
第38回日本管打楽器コンクールホルン部門第1位。
第20回東京音楽コンクール金管部門第1位。
ソリストとして東京フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、千葉交響楽団と共演。
2019年千葉県少年少女オーケストラ団員として、テレビ朝日「題名のない音楽会」・サントリーホールでの東京公演に出演。
これまでにホルンを吉永雅人、福川伸陽の各氏に師事。
山下紗季SAKI YAMASHITA
後藤慎介SHINSUKE GOTO
後藤慎介SHINSUKE GOTO
長野県出身、2007年入団
長野県上田高等学校、東京藝術大学卒業。
ドルチェ東京ミュージックアカデミー講師。
Body Chance認定Body Thinkingコーチ。
Self Quest Lab ラボクラス(アレクサンダー ・テクニーク教師養成コース)メンバー。
これまでにトランペットを津堅直弘、杉木峯夫、福田善亮、ピエール・ティボー、関山幸弘、ロバート・サリバン、松尾嵩司、竹浦泰次朗の各氏に師事。
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渡辺善行YOSHIYUKI WATANABE
渡辺善行YOSHIYUKI WATANABE
茨城県ひたちなか市出身、2011年入団
6月20日生まれ。男性。
11才よりトロンボーンを始める。国立音楽大学卒。4年次学第20回日本管打楽器コンクール第4位入賞。
オーケストラ、吹奏楽、ミュージカルなど様々なフィールドで活躍中。また、ソリストとしても様々なオーケストラやバンドと共演をしている。
これまでに岸良開城・箱山芳樹・伊藤清・佐藤菊夫の各氏に師事。
東京ニューシティ管弦楽団(2011年入団)。ブラスファンタジスタ。東京音楽大学非常勤講師。神奈川県立弥栄高等学校非常勤講師。那須野が原ジュニアオーケストラ講師。
武内紗和子SAWAKO TAKEUCHI
武内紗和子SAWAKO TAKEUCHI
京都市出身、2019年入団
京都市立京都芸術大学大学院修了。第9回日本トロンボーンコンペティション第1位、第14回日本クラシック音楽コンクール金管部門第2位、第1回関西トロンボーン協会ワークショップ・コンクール第2位。第23回ヤマハ新人演奏会に出演。小澤征爾オペラプロジェクトIX、X、サイトウキネンフェスティバル松本 若い人のための室内楽勉強会に参加。これまでに呉信一、井谷昭彦の各氏に師事。
Sun Bones Trombone Trio、クルトワ・ジャポンメンバー。ドルチェ東京・ミュージック・アカデミー講師。
パシフィックフィルハーモニア東京トロンボーン奏者。
ファーストアルバム「Kissako for Trombone」販売中。
♦ティティアイエフ・パブロPAVLO TITIAIEV
恵藤康充YASUMITU ETO
恵藤康充YASUMITU ETO
【バス・トロンボーン】
大分県出身、2000年入団
大分雄城台高等学校卒業。1991年大分県主催音楽コンクール第一位、特賞受賞。1997年武蔵野音楽大学卒業。在学中、木曜コンサート出演。ウィンドアンサンブル米国ツアー、1995年ミッドウェストバンドクリニック出演。第42回西日本新人オーディション合格。1997年金石幸夫メモリアルブラスアンサンブルドイツツアー参加。1996年〜2007年アート・イン・トロンボーンズ。大分市ふるさとコンサート出演。
現在の活動
・老人ホーム等サロンコンサート。
・劇伴スタジオレコーディング。
・吹奏楽指導、吹奏楽コンクール、アンサンブルコンテスト審査員など。
・トロンボーンを川嶋啓希、前田保、中根幹太の各氏に師事。
・室内楽をレックス・マーティン氏に師事。
・吹奏楽指導を加藤典靖氏に師事。
〇神戸光徳MITSUNORI KAMBE
〇神戸光徳MITSUNORI KAMBE
群馬県前橋市出身、2021年入団
東京芸術大学中退後、マンハッタン音楽院再入学からのエルサレム交響楽団入団。
その後イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団にてティンパニ ・打楽器奏者として活動。
帰国後各地客演首席として活動しティンパニ 奏者としてパシフィックフィルハーモニア東京へ入団。
趣味:バイク、ゴルフ、植物、犬、道端で仲良くなった野良猫にご飯をあげる
ビルコーヴァ・イリーナBYLKOVA IRYNA
ビルコーヴァ・イリーナBYLKOVA IRYNA
ウクライナ出身。
6歳から音楽を始め、ウクライナ国立チャイコフスキー記念音楽院卒業、同大学院修士課程修了。
2018年~2022年、打楽器奏者としてウクライナ放送交響楽団に在籍。
趣味:囲碁
〇篠﨑和子KAZUKO SHINOZAKI
〇篠﨑和子KAZUKO SHINOZAKI
桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業。同大学在学中にNTTドコモより奨学金を得る。また、ニース音楽院を審査員満場一致の金メダルを得て卒業。
1992年第4回草加-日本国際ハープコンクール・ヤング部門優勝、1993年第1回リリー・ラ スキーヌ国際ハープコンクール・ジュニア部門第2位、1997年第9回草加-日本国際ハープコ ンクール・プロフェッショナル部門第2位、1998年UFAM国際音楽コンクール・ハープ上 級部門第1位、2001年第5回および2004年第6回USA国際ハープコンクール入賞、2006年エ クソンモービル音楽賞洋楽部門第18回奨励賞、2008年度第19回出光音楽賞受賞。
2002年文化庁派遣芸術家在外研修員として2年間フランスへ留学。
新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京 シティ・フィルハーモニック管弦楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、日本センチュ リー交響楽団、セントラル愛知交響楽団、いずみシンフォニエッタ大阪、香港シンフォニ エッタ、深圳交響楽団 等、日本や中国の主要オーケストラと共演。
2021年、深圳交響楽団の駐在芸術家(Artist in Resident)に選ばれる。
東京オペラシティリサイタル・シリーズ「B→C」、フィリアホール「女神との出逢い」、 トッパンホール「エスポワール シリーズ」等のリサイタルや、室内楽の演奏会へも多数出演。また、セイジ・オザワ松本フェスティバル、東京・春・音楽祭 等にも参加している。
2016年第28回草加-日本国際ハープコンクール審査員。
2002年「塔の中の王妃」(Meister Music)でCDソロデビュー。
その他、篠﨑史子との「メリー・クリスマス」(Sony Records)、チェンバロのローラン・ テシュネとの「チェンバロ+ハープII(DVD付)」(ALM Records)、工藤重典との「モー ツァルト:フルートとハープのための協奏曲k.299」(Meister Music)等がリリースされている。
これまでに、母・篠﨑史子、ヨセフ・モルナール、マリ=クレール・ジャメ、ミッシェル・ ヴィオーム、イザベル・モレッティ、ジェルメンヌ・ロレンツィーニ各氏に師事。
桐朋学園大学、洗足学園音楽大学非常勤講師。
三和慎太朗SHINTARO MIWA